"Portrait of Jaco the early years"
日本公式ホームページ
News! 2003/12/15 Up date


"Portrait of Jaco" 
日本での店頭販売が遂に許可されました。
全国CDショップにて好評発売中!
(アメリカでの店頭販売予定は今のところなく、ネット通販でのみ入手可能です。)

定価直輸入盤につきオープンプライス

この企画のプロデューサー ボブ・ボビングに寄せられたメッセージを紹介します。

パット・メセニーから

ボブ、POJは最高だ。あまりの素晴らしさに驚嘆してしまった。私が期待していたとおりの、いや、それ以上の内容だ。あなたは本当に信じられないような仕事をやってのけた。心の底からあなたのことを誇りに思う。あなたの創り出した作品はすでに歴史に刻まれている。それは私たちの親友に関する決定的作品として、これから何年にもわたって生き続け、何世代にもわたって聴き継がれるだろう。
やったね、ボブ。
パット・メセニー


メアリー・パストリアス(JACOの愛娘)から

ボブ、『ポートレイト・オブ・ジャコ〜ジ・アーリー・イヤーズ』であなたの果たした素晴らしい仕事には、心の底から畏敬の念に打たれました。最高の作品に結実させるためにあなたがこれまで乗り越えてきた数知れないハードルのことを考えると、ますます畏敬の気持ちが深まる思いがします。あらゆる障害や、不平不満を口にする輩や、出来上がりを信じようとしない人々をものともせず、あなたは自らのコンセプトに固執し、私たちの家族だけでなく、全世界の人々に、今後何年にもわたって大切にされるであろう贈り物を与えてくれました。このたった1枚のアルバムのおかげで、まるで闇夜を照らす灯台の明かりのように、父の後年を覆っていた暗闇に、若き日々の輝かしい光が差し込みました。それは父の晴れやかな微笑みのように、南フロリダの太陽のように、明るく光り輝いています。『ポートレート・オブ・ジャコ』は世界一のアンソロジーです。これまで父についてなされたもののなかで最も重要な作品であることは間違いありません。ボブ、これはあなただからこそできた仕事です。メジャー・レーベルはもとより、世界中の人々のなかで、あなた以外には誰にも成し遂げられなかったでしょう。
素晴らしい作品をありがとう。

メアリー・パストリアス
日本国内店頭販売中!
「ADLIB」、「BASS MAGAZINE」等で話題沸騰のジャコ・パストリアス究極のレア盤
「Portrait Of Jaco -the early years 1968-1978」
10年近くかかった制作期間を経て、遂に日本での店頭販売が許可されました。
(アメリカでの店頭販売予定は今のところなく、ネット通販でのみ入手可能)

当社で企画制作協力した“日本語ブックレット付き”もUSヴァージョン同様、当初アメリカのインターネット通販のみで販売され、店頭販売が出来ずにいました。リスナーの方々をはじめ、ディーラー様各方面からの問合せにも頭を下げっぱなしでしたが、この度アメリカHoliday Park Recordsから連絡があり、日本での店頭販売が可能になりました。この商品はアメリカからの直輸入盤ですので卸価格のみ設定するオープン・プライスです。

2CD BOXSET(USブックレット+日本語翻訳ブックレット)
貴重な未発表写真とレア音源! ジャコの家族、昔の友人たち、パット・メセニー、ジョニ・ミッチェル、ジョー・ザビヌル、ハービー・ハンコックなどの貴重なインタビューの翻訳ブックレットをセットにしました。

このP.O.J. 、著名ミュージシャン、レコード会社プロデューサーなど業界内でも異常な盛り上がりを見せています。

ピーター・バラカン氏インターネットレコードショップ<BROKEN RECORDS>にて国内通信販売もスタート!
←こちらからサイトへリンクしています。

HMV通販サイトでも通信販売スタートしました!
←こちら

P.O.J.誌面・番組も賑わせています!
■アドリブ誌(11月号)
  P.O.J.の特集が掲載(P.20)されています。ピーター・バラカン氏、青木智仁氏がこの作品について語っています。
  その他、ディスクレビュー欄(P.32)
■次号ベース・マガジン誌(11月号)
  P.O.J.の特集が予定されています。
■月刊PLAYBOY(現在発売中P.13)
  ピーター・バラカン氏のレギュラー・コーナー「ブロードキャスターの音楽日記」にてP.O.J.の紹介がされています。
●スイング・ジャーナル 11月号 P.113 HOTNEWS欄
●ジャズライフ 11月 P.123 NEWS
●月刊エレクトーン 11月号 P.118

□ラジオ番組
  ・スカイ・パーフェクトTV音声チャンネル「スター・ディジオ」400チャンネル『PB'sBlues』 DJピーター・バラカン にて10月3日(金)に
   P.O.J.が紹介されました
  ・11月15日(土)NHK-FM 「ジャズクラブ」DJ中川ヨウ にて放送予定



日本語版ブックレット


制作クレジット

プロデュース:ボブ・ボビング/ホリデイ・パーク・レコード
録音&マスタリング:ボブ・ボビング
デザイン:ボブ・ボビング/コリー・ブラウン
レイアウト&プロダクション:コリー・ブラウン/ソリューションズ・ファクトリー
コンピレーション&ライナーノーツ:ボブ・ボビング
プロジェクト・アドヴァイザー:パット・メセニー
執筆者:ピーター・ワイス、ジム・ロバーツ、メアリー・パストリアス
編集監修:ピーター・ワイス
プロジェクトの“指針”:グレゴリー・パストリアス
日本語翻訳:川嶋文丸

1978年にイギリスで録音されたジャコのインタビューはクライヴ・ウィリアムソンの好意による。

下記の音源はワーナー・スペシャル・プロダクツ(AOLタイム・ワーナー社)からのライセンスによる――「アイ・キャン・ディグ・イット・ベイビー」「ヘジラ」「レフュージ・オブ・ザ・ローズ」。

下記の音源はパット・メセニーの好意による――「オール・ザ・シングズ・ユー・アー」「ブライト・サイズ・ライフ」。

下記の音源はピーター・グレイヴスからのライセンスによる――「ビトウィーン・レイシズ」「ドミンゴ」「ウィグル・ワグル」。

「ラス・オラス」のデモ・レコーディングはJPIとハービー・ハンコックの好意による。

下記の音源は、ソニー・ミュージック・スペシャル・プロダクツ(ソニー・ミュージック・エンタテインメント、ソニー・ミュージック・ディヴィジョン)からのライセンスによる――「バーバリー・コースト」「キャノンボール」「クールー/スピーク・ライク・ア・チャイルド」

「ジャコ・パストリアス」の名前・声等の使用許諾は、エステート・オブ・ジョン・フランシル・パストリアス(現在のジャコ・パストリアス・インク)より取得。

写真クレジット:トム・カピ、ノーマン・シーフ、ドン・ハンスタイン(ソニー・ミュージック)、フレッド・ロンバルディ

ファミリー写真は、グレゴリー・パストリアス、ジャック・パストリアス、ジョニー・パストリアス、メアリー・パストリアス、トレイシー・リーの好意による。

ウッドチャックの写真提供:スティーヴ・フィン、アメリア・ハイの写真提供:ビル・ラルストン、マーサ・ミルの写真提供:フィル・ガトリン

その他の写真提供:ボブ・ボビング、ピーター・ワイス、ポール・ロレンツォ、アレックス・ダーキ、キム・ブルー、リック・ケイダス、ジョーイ・ギルモア、ジャック・ギルバート、トッド・ブラウン、松下佳男

パッケージ担当:ポール・ネルソン、AGIメディア・パッケージング

日本の提携先:松下佳男(「アドリブ」誌)/ 冨谷正博(ローヴィング・スピリッツ)

日本語版ブックレット
制作・編集・監修:松下佳男、冨谷正博
デザイン:岡村伸也


アメリカ Holiday Park Records のサイトはこちら


ジャコ・ファンの皆さまにローヴィング・スピリッツから最新ニュースがあります。
ジャコ・パストリアス・トリビュート専門のレーベル
TEEN TOWN CLUB
を2月19日にスタートいたしました。これは全国CDショップで購入できます。
Back to Roving Spirits Top