モンゴ・ディーバ/誕生
mongo DIVA/ birth


モンゴロイドのルーツとテクノロジーが融合し、伝統と現代が交差する、
懐かしくて新しいワールドミュージックの誕生。
新鮮なサウンドセンスと情緒豊かな叙情性が調和し、大陸的な音の広がりの中で、
安らぎと歓びに包まれたオーガニックな色彩を放つ、ニュータイプのラウンジミュージック。



モンゴ・ディーバ
モンゴル民族の伝統的歌唱法であるオルティンドゥの達人であり、チンギスハーンの血をひくモンゴル人の女性ヴォーカリスト「オドバル」と、自然界の1/f ゆらぎや高周波ノイズなど、人と音の理論的背景をバックボーンに活動する環境音楽家「小久保隆」を中心に、ジャズや民族音楽シーンで活躍するミュージシャンにより結成された注目のバンド。

「mongo DIVAメンバープロフィール」


○オドバル(ボーカル担当)
内モンゴル出身。内モンゴルだけでなく、中国中央テレビ等などでも広く活躍。1992年来日。叙情性あふれるモンゴル伝統歌曲は各地で絶賛されている。さらに佐藤しのぶ、佐々木基晴、大塚文雄、新星日本交響楽団等、多彩なジャンルのアーティスト・団体との共演を重ねる。2002年のリサイタルではモンゴル宮廷歌曲を復元歌唱。

○小久保隆(コクボタカシ)(キーボード、パーカッション、ボイス担当)
ツトムヤマシタ、坂本龍一らとの音楽活動を経て、’80年代より環境音楽家として活躍。自然が持つ人の心を癒す力に注目し、自然音を積極的に取り込んだ癒しの音楽を制作している。これまでに自然音収録のために訪ねた国は30カ国を超える。代表ソロアルバムは
「イオン・シリーズ/10タイトル」(テイチク)、「イオン・レーベル/8タイトル」(スタジオ・イオン)

○鈴木清生(スズキシズオ)(ベース担当)
1979年バンド「新月」(ビクター)のベーシストとしてプロデビュー。日本のプログレッシブロック界の伝説となる数々のライブ、録音に参加。その後小久保、松本とともに「タペストリー」を結成。’87年渡米し、ジャズ・ベースを本場NYで極める。’95年の帰国後は、ジャズを中心に幅広い活動をしている。

○松本かよ(マツモトカヨ)(キーボード、コーラス担当)
国立音楽大学卒業。小久保隆の環境音楽CDの制作や「タペストリー」に参加。現在マリンバの村瀬裕子、草刈とも子とのコラボレーション・ライブやモンゴル馬頭琴奏者チ・ボラグ氏との共演、雪村いずみのライブ・サポートメンバーとして活躍中。「音楽を通して人との出会いを大切に」を活動の指針としている。

○坂田幸也(サカタユキヤ)(ジャンベ、パーカッション担当)
1986年渡米。ネイティブ・アメリカンの聖地セドナにおいて、セッション・アーティストとして、著名なDJ達とのコラボレーションを行う。’01年に帰国。パーカッション奏者として活動する傍ら、へナ・アーティストとして人々を癒す活動も盛んに行っている。「モンゴ・ディーバ」のロゴマーク・デザインも担当。

○宗田ユウ(ソウダユウ)(ディジュリドゥー、パーカッション担当)
1997年、オーストラリアの先住民族アボリジニが宇宙との交信に使う楽器「ディジュリドゥー」と出会う。以来、日本の神社仏閣における奉納演奏や音開き、音によるエネルギー・ワークなどを積極的に行う。GOCOO、コオタオなどのライブにサポート・アーティストとして参加。

<収録曲>

1

モンゴ・スケープ#1

2

丸い蹄の馬

3

モンゴ・スケープ#2

4

ガダ・メイリン

5

モンゴ・スケープ#3

6

草原に昇る沈まぬ太陽

7

モンゴ・スケープ#4

8

ボルレイ

PRODUCED BY:MOOKY+TAKASHI KOKUBO (DIVA CONNECTION)

ARRANGED BY
TAKASHI KOKUBO
TOSHIAKI IIDA (Track4.6)
KAYO MATSUMOTO (Track8)

RECORDED AT:STUDIO ION

ART WORK: EXforce
Baby PHOTO:Koji Sato
mongo DIVA Henna Art:Yukiya
Artist Assistant:Kazuhiro Yoshii
Desk:Chiharu Ishida (MONGO MUSIC/STUDIO ION)

Release Coordinate:Masahiro Tomitani (ROVING SPIRITS)

Roving Spirits CD:RKCP-8004 POS:4544873 080043
定価:2,000円(税込定価)/ 1,905円(税抜定価)
発売:ローヴィング・スピリッツ
販売:3Dシステム

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